気持ちも、曇ったり、晴れたり
2010年 01月 31日
一昨日(29日)の昼間は、下の記事のように、
比較的ご機嫌に過ごしていたニッキーなんだけど。
この日の夕方のご飯時、食いつきが悪いなりに、
好きな物だけは、なんとか少し食べてくれて、
居間に戻ろうとしたときにへたれこみ…。
そのまま立ち上がれなくて、ドグベまで連れて行ってあげた。
最近とみに、転んだり、へたったりすることが多くなったので
自分でも歩行に自信がなくなったようで、
立ちすくんだまま、とても悲しそうな表情をするのが切ない。
この日の夜は、そのままなんとなくグッタリ寝ていたんだけど、
就寝時間になってニッキーを寝室に連れて行ったときのこと。
寝かせる準備をしていたら、立って待っていたニッキーが
突然座り込んだので、「あ、また後ろ足がへたっちゃった」と思い
支えてあげようと抱いたら、お腹が突然ブワーっと膨れてパンパンになった。
それに伴って、息づかいが荒くなり、ハアハア、ハアハア。
もしや捻転!?と心配になり
24時間対応病院のカードを探しにいってる間に
息づかいは元に戻り、お腹もぺたんこになった。
病院に連絡するのはとりあえずやめて、
そのまま様子をみていた。
ニッキーのそばに寄り添っていたら、静かな息づかいのままなので
ひとまずは安心。
ただ、寝ている時に、お腹からグリュグリュウ、ゴロゴロと
すごく大きな音がずっとしていた。
腸がものすごく動いている感じだった。
でも、そのまま朝になるまでは何ごともなかった。
そろそろ起きようと思っていた朝6時前頃、
ニッキーが吐き気を催したらしく、ゲッゲと戻そうとしていた。
でも何も出ない。
コレも気になる症状なのだけど、
その後の変化はなし。
トイレに出すと、なんとか自力で歩いてしてくれて、
朝ご飯も食べたそうにするので、
鶏肉と野菜の煮たものをあげてみたらパクパク食べてくれた。
いったいあれはなんだったのか?
一過性の発作状態だろうか?
たぶん身体の中でいろんな変化が起きているのだろうね。
昨日は朝一番で、アデルを病院に連れて行く日だったので、
ニッキーも車に乗せて出発した。
昨日の今日で、何が起こるかわからないから
留守番させられないのでね。
行き先が病院なら、もし変化が起こっても安心だし。
幸い、ニッキーは落ち着いていて、
大好きな車窓の風景を一生懸命見ていた。
アデルは4ヶ月ぶりの検診。
前回(9月)の検診では、溝の形成がやはり進んでいないので
膝の緩みは変わらず、
1歳の時点でこの状況だと、この先のさらなる改善は
あまり望めないという見解。
将来、何かのきっかけで大きくはずれて
グレードが上がったり、靱帯断裂で重い症状になる可能性もあると。
実際、先生の愛犬もG1で温存していたら、
6~7歳でかなりひどい状態になったという。
このまま温存か手術か。Y先生は、
非常に微妙な段階だけど、早期の手術を勧めたいとのことだった。
ともあれ、とりあえずはもう3、4ヶ月様子を見ることにして
12月か1月頃に検診して、検討しましょう、
ということになっていたのだ。
アデルの膝は、10月に一度はずれて
パッキンとイヤな音を立てた。
そんなこともあったので、
検診に行くまでは内心ソワソワと不安が…。
でも、それ以降は気が付く範囲でははずれていなかったし、
できるだけ毎日しっかり歩かせるようにしていたし、
日常生活でも激しい動きや、無理な動きはさせていなかったから、
悪くなってはいないはずと思いながらも
行きの車中では、ちょっとドキドキだった。
触診では、グリグリとすごい力で膝のお皿や関節を動かすので、
毎回、見てるこちらのほうがヒヤヒヤ。
先生はアデルを診ながら
「やあ、すごいねえ。すごい筋肉だ。」
お?感触良さげ?
「うん、だいぶしっかりしてきましたね」
(おや?なんか良さそう~)
「あれ?左でしたっけ?」
「いえ、右です。先生」
「いいですね!ずいぶんしっかりしてきました」
(@o@)おおおお?
一通りの触診が終了後、ニコニコ顔で
「うん。今の状態なら、手術の必要はないでしょう」
このまま経過観察ということになりました。
次の検診は半年後。
「その間に、またはずれたり、何か変わったことがあったら
途中でも来てくださいね」
もちろん、普通より緩い箇所があることは変わりないので、
急転回、急発進、急停止のある運動は禁止。
フリスビーやボール遊びも当然不可だけど、
普通にまっすぐ走ったりするぶんには制限なし。
体重も25.6㎏で、「これぐらいがベスト。しっかり管理されてますね」と
言っていただいた。
アデルは動きがとても活発で
パピーの頃から、目を離すとすぐにジャンプしようとするような子なので
日常の管理、制限がとても大変だ。
他の子たちと自由に遊ばせてあげることもできず、
アデル自身にとっても、
あれこれいつも制限されていて、可哀相だなと思っていたけど、
良い結果が出て、規制してきた甲斐があったと思う。
まだ1歳で、始まったばかりだから、
これで気を抜くことなく、これからもがんばっていこうね、アデル。
次の検診で、さらに先生のニコニコ顔が見られるように。
暖かくなったら、ガンガン泳いで、筋トレしようね。
と、ここまで書いて、デジャブ。
前々回の検診時に、グレードが2から1になって
「悪くならずに、よくなったケースはきわめて希です」と
先生にも驚かれて、私たちも嬉しくなったことを思いだした。
そして、その次の検診が、前述した1歳時の9月。
けっこう余裕な気持ちで検診を受けに行ったら、
触診をしている先生の顔がみるみる曇り、
上記に書いたような状況で、
手術を打診されて帰宅したという経緯がある。
う~ん。油断大敵。
次回の検診で、この前のような事態にならないためにも
気合いを抜かずに、日常のケアとリハビリをがんばらなくちゃと
肝に銘じました。
そんなわけで、
この週末は、
ショックを受けたり、喜んだり。
金曜夜には、ニッキーはもうダメかもと
覚悟を決めた一瞬もあった。
気持ちが乱高下な日々でした。(^^;)
今朝は、ニッキーもご飯を少し食べてくれてやれやれ。
来週火曜日の血液検査で、貧血の値が改善されているといいな。
比較的ご機嫌に過ごしていたニッキーなんだけど。
この日の夕方のご飯時、食いつきが悪いなりに、
好きな物だけは、なんとか少し食べてくれて、
居間に戻ろうとしたときにへたれこみ…。
そのまま立ち上がれなくて、ドグベまで連れて行ってあげた。
最近とみに、転んだり、へたったりすることが多くなったので
自分でも歩行に自信がなくなったようで、
立ちすくんだまま、とても悲しそうな表情をするのが切ない。
この日の夜は、そのままなんとなくグッタリ寝ていたんだけど、
就寝時間になってニッキーを寝室に連れて行ったときのこと。
寝かせる準備をしていたら、立って待っていたニッキーが
突然座り込んだので、「あ、また後ろ足がへたっちゃった」と思い
支えてあげようと抱いたら、お腹が突然ブワーっと膨れてパンパンになった。
それに伴って、息づかいが荒くなり、ハアハア、ハアハア。
もしや捻転!?と心配になり
24時間対応病院のカードを探しにいってる間に
息づかいは元に戻り、お腹もぺたんこになった。
病院に連絡するのはとりあえずやめて、
そのまま様子をみていた。
ニッキーのそばに寄り添っていたら、静かな息づかいのままなので
ひとまずは安心。
ただ、寝ている時に、お腹からグリュグリュウ、ゴロゴロと
すごく大きな音がずっとしていた。
腸がものすごく動いている感じだった。
でも、そのまま朝になるまでは何ごともなかった。
そろそろ起きようと思っていた朝6時前頃、
ニッキーが吐き気を催したらしく、ゲッゲと戻そうとしていた。
でも何も出ない。
コレも気になる症状なのだけど、
その後の変化はなし。
トイレに出すと、なんとか自力で歩いてしてくれて、
朝ご飯も食べたそうにするので、
鶏肉と野菜の煮たものをあげてみたらパクパク食べてくれた。
いったいあれはなんだったのか?
一過性の発作状態だろうか?
たぶん身体の中でいろんな変化が起きているのだろうね。
昨日は朝一番で、アデルを病院に連れて行く日だったので、
ニッキーも車に乗せて出発した。
昨日の今日で、何が起こるかわからないから
留守番させられないのでね。
行き先が病院なら、もし変化が起こっても安心だし。
幸い、ニッキーは落ち着いていて、
大好きな車窓の風景を一生懸命見ていた。
アデルは4ヶ月ぶりの検診。
前回(9月)の検診では、溝の形成がやはり進んでいないので
膝の緩みは変わらず、
1歳の時点でこの状況だと、この先のさらなる改善は
あまり望めないという見解。
将来、何かのきっかけで大きくはずれて
グレードが上がったり、靱帯断裂で重い症状になる可能性もあると。
実際、先生の愛犬もG1で温存していたら、
6~7歳でかなりひどい状態になったという。
このまま温存か手術か。Y先生は、
非常に微妙な段階だけど、早期の手術を勧めたいとのことだった。
ともあれ、とりあえずはもう3、4ヶ月様子を見ることにして
12月か1月頃に検診して、検討しましょう、
ということになっていたのだ。
アデルの膝は、10月に一度はずれて
パッキンとイヤな音を立てた。
そんなこともあったので、
検診に行くまでは内心ソワソワと不安が…。
でも、それ以降は気が付く範囲でははずれていなかったし、
できるだけ毎日しっかり歩かせるようにしていたし、
日常生活でも激しい動きや、無理な動きはさせていなかったから、
悪くなってはいないはずと思いながらも
行きの車中では、ちょっとドキドキだった。
触診では、グリグリとすごい力で膝のお皿や関節を動かすので、
毎回、見てるこちらのほうがヒヤヒヤ。
先生はアデルを診ながら
「やあ、すごいねえ。すごい筋肉だ。」
お?感触良さげ?
「うん、だいぶしっかりしてきましたね」
(おや?なんか良さそう~)
「あれ?左でしたっけ?」
「いえ、右です。先生」
「いいですね!ずいぶんしっかりしてきました」
(@o@)おおおお?
一通りの触診が終了後、ニコニコ顔で
「うん。今の状態なら、手術の必要はないでしょう」
このまま経過観察ということになりました。
次の検診は半年後。
「その間に、またはずれたり、何か変わったことがあったら
途中でも来てくださいね」
もちろん、普通より緩い箇所があることは変わりないので、
急転回、急発進、急停止のある運動は禁止。
フリスビーやボール遊びも当然不可だけど、
普通にまっすぐ走ったりするぶんには制限なし。
体重も25.6㎏で、「これぐらいがベスト。しっかり管理されてますね」と
言っていただいた。
アデルは動きがとても活発で
パピーの頃から、目を離すとすぐにジャンプしようとするような子なので
日常の管理、制限がとても大変だ。
他の子たちと自由に遊ばせてあげることもできず、
アデル自身にとっても、
あれこれいつも制限されていて、可哀相だなと思っていたけど、
良い結果が出て、規制してきた甲斐があったと思う。
まだ1歳で、始まったばかりだから、
これで気を抜くことなく、これからもがんばっていこうね、アデル。
次の検診で、さらに先生のニコニコ顔が見られるように。
暖かくなったら、ガンガン泳いで、筋トレしようね。
と、ここまで書いて、デジャブ。
前々回の検診時に、グレードが2から1になって
「悪くならずに、よくなったケースはきわめて希です」と
先生にも驚かれて、私たちも嬉しくなったことを思いだした。
そして、その次の検診が、前述した1歳時の9月。
けっこう余裕な気持ちで検診を受けに行ったら、
触診をしている先生の顔がみるみる曇り、
上記に書いたような状況で、
手術を打診されて帰宅したという経緯がある。
う~ん。油断大敵。
次回の検診で、この前のような事態にならないためにも
気合いを抜かずに、日常のケアとリハビリをがんばらなくちゃと
肝に銘じました。
そんなわけで、
この週末は、
ショックを受けたり、喜んだり。
金曜夜には、ニッキーはもうダメかもと
覚悟を決めた一瞬もあった。
気持ちが乱高下な日々でした。(^^;)
今朝は、ニッキーもご飯を少し食べてくれてやれやれ。
来週火曜日の血液検査で、貧血の値が改善されているといいな。
by nori1n3a | 2010-01-31 10:47 | 健康管理